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２０２４年度第２回 京王建設災害防止協会安全衛生部会による安全パトロールを実施いたしました。
2024年9月6日（金）、第２回京王建設災害防止協会 安全衛生部会による安全パトロールを実施いたしました。
（メンバー：髙橋春建設㈱ 髙橋社長、㈱大木組 堀越専務、積水工業㈱ 金子社長、㈱酒多鉄工所 酒多社長、双栄基礎工業㈱ 新部長、事務局）
１件目のパトロール現場は、「（仮称）川崎市川崎区東田町計画新築工事」（建築本部 建築工事第1部 中村（武）所長）でした。
限られた敷地の中で、資材の整理整頓、休憩所の確保等に工夫を施していることが確認できました。全般的に床開口部の養生蓋の再点検をするよう指導がありました。また、第三者の往来が多い繁華街に位置している現場なので、飛来・落下災害の防止に注力していただき、公衆災害撲滅に努めて下さい。との指導がありました。
２件目のパトロール現場は「［受託工事］玉川上水水路人道橋補修工事」（土木本部 土木工事部 関所長）でした。
線路内の鉄道近接工事ということもあり、資器材の整理整頓、飛散防止措置は良好でした。足場の足脚部の点検をするよう指導がありました。
３件目のパトロール現場は、「Hi-ROOMS明大前Ｂ外壁・防水工事」（建築本部 建築工事第2部 野島所長）でした。
閑静な住宅街であり、建物南側は鉄道に近接している環境での工事ですが、現場は非常にきれいな状態でした。有機溶剤を使用していますので、化学物質のリスクアセスメントの実施はもちろんの事、居住者の方々への配慮を徹底してください。との指導がありました。
京王建設災害防止協会では、工事現場における労働災害および公衆災害発生防止を目的に安全パトロールを実施しています。今年は9月に入っても猛暑日が続いていますので、引続き熱中症対策も重点に置いていただきたいと思います。今後も労働災害撲滅を目指すべく、京王建設・協力会社一丸となって災害防止に努めてまいります。